ヒメニウムが足りない

色々やりたい

メイドインアビスの映画感想

新企画「ライトニングブログ」ということで1つのブログ記事を10分以内に書ききるというコーナー

最初は練習のため30分をゴールとしてやってみたいと思います

今回の議題は「映画の感想」、タイトルは「メイドインアビス えーっとなんだっけ深き魂の黎明」です ご期待ください

 

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映画館の下で競艇…ボートレースの宣伝やってたので

ということでやっていきましょう 上記の通りタイトルへの知識は「1話を見てなんとなくその後は見てない」程度、映画のタイトルすら覚えてません

なのになぜ行ったかって?友人に誘われたから…

当時の評価(すでに見るのが遅れて1期遅れで見てる)は「雰囲気は○」というところで あとやたらロープに言及してる モンティ・パイソンという英国BBCのコメディでやたらロープ(BBCロープと呼称されている)の名前を連呼する回があったのでそれに影響されている で、1話しか見てないですね 2話すら見てなかった 何故…(たつき仕草)

 

さて本編について行ってみましょう ネタバレ!!!

とりあえず前提として覚えておいてほしいんだけど、基本的には楽しく見れたことは間違いないんですよ

100分以上の長丁場をダレることなく見ることができた そういやガンダムはちょっとダレたからな(突然の画面外攻撃)

あと戦闘シーンは動いてたね うちのシマのルール上評価点には加えないけど 全カットでも俺は許すよ俺はな

キャラはかわいい もうあんな展開があったのにキャラの名前を忘れている鳥頭っぷりを発揮してますね 検索しよう

プルシュカね 個性的で良かったと思います まあ性的興奮を覚えるには全体的に幼すぎかな 俺ペドフィリアじゃないから

CVは水瀬いのりね 知ってる知ってる 天体のメソッドのノエルな あれいいキャラだよな 実は私はの藍澤さんでもある あれもいいキャラだ 青春ブタ野郎の牧之原さんもたしかそうだな  あれもいいキャラだ つまりいいキャラということです

 

 

 

でさ、どうしてあんなことに?

 

 

 

いやあれが原作どおりらしいんだけど、どうしてあんなことに?

結局ね、結論としては「とても嫌な映画だった、もう見たくない」というあたりに落ち着くんですよ いやつまらなかったわけじゃない 面白かったさ でも次見たいとは思わん あの結末を見ると

うわあって思ったところにダメ押しみたいに過去回想入るしさ もう見てて辛いのよ

いや一瞬「スーパープルシュカロボ誕生!悪の冒険者をやっけろ!」とかなることをちょっと期待はしたさ でも笑えるのはそこまでだな

グロ描写についてはまあなんというかAKIRAとかもあんなもんだし行けると思ったのかも知れないけど普通にR-15ですね 無茶だったと思う 最初の寄生されてるピープルの地点でもうなんとも言えない気分になってたね アタッシュケースなんてもう トラウマだよお

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いやーなんか露悪的な展開自体は嫌いじゃないんだけど、作者の悪意を感じるね

ぼかーみんな頑張って自分の正義のために一生懸命になってるんだけど、一つのボタンの掛け違いで争いになり悲劇につながるっていう展開が好きなのであって

最初から悪意を持ったやつやサイコパスじみた思想の奴が悪いことして悲劇になってるのは別に好きじゃないんだよ わかるかなろうアニメ!!!!!!!!!!

このアニメもどちらかといえば後者という印象で(原作見てりゃ違う感想抱くのかも知れないけど)、ちょっとそこは厳しいポイントですね 嫌さ加減で言ったら俺の嫌な映画トップのパトレイバーWⅩⅢに匹敵しますね

というかね、映画一番最初のパートがゆるふわ日常モノみたいな展開だった地点で「これは俗に言うミニパト※枠では?」と若干警戒したんだよ 見事に当たってた あの映画も「ミニパトは見たいけど本編は暗すぎて見たくない」ともっぱらの評判だからな よかったな単品DVD出て

ミニパトパトレイバーを原作にしたミニギャグアニメ、WXⅢの上映直前に放映された 駄ニメで見れる

まあ2年に1回くらいはこういうどうしようもない鬱アニメに身を委ねるのも楽しいものなので見るのもいいかも知れないとは思う だがもう一回劇場に足を運ぼうとは思わないな プルシュカ抜き版編集してくれたら考える だって嫌なんですもの

 

ところで、パト3との共通点は実は他にもあって、娘を実験台に使ってるってことがあるんですね

まあ片や拾いもんの娘だし、片や死んだ娘のがん細胞ですが 似たようなもん

どっちにしろろくな最後迎えてないんだけど、まだその嫌らしさ(エッチな意味ではない)の面ではパト3は超えられてないかなって さすがに「落下死した母の股から血が流れることで堕胎(ココ自信なし 出産だったかも)の暗喩を表現しようとしたがやめた」とかいう制作スタッフの作るアニメには…

ちょっと過去回想に頼りすぎかなとは思う わかりやすくはあるんだけどね

 

 

ということで明日からまた仕事なのになんだか嫌な夢を見そうだし重たい気持ちを抱えそうです まあいい経験だったとは思うけれども

ということで気分転換にパト3見て鬱に浸るか、それともドリフトの歴史上まれに見る喜劇だった2019IDCのビデオ買って見て笑うかどっちかをしようと思うんですがどうしましょうかね 考えておきます

 

PS:ここ12分の地点で先に書いてるけど10分は普通に無理だな 30分にしますね…

あとタイトル書くの忘れた状態でタイムアップしたので厳密に言えばこのルールも崩壊してます ガハハ

 

追伸:IDCのビデオにしました イヴ・メイエー選手のドリフト歴が3年(!)とかゴーチャのマシンボロボロ問題とか色々と新情報はあったんですがグッダグダな運営とかトラブル続出でダダ遅れのスケジュールとかが全く出てなくて微妙な気持ちになりました後日WX3も見よ…

 

あと30分で間に合わなかったサムネとか追加しました 見やすくなったかな?

 

一日置いて色々考えてみましたが、なんだかんだ言って「刺さる」アニメだったとは思う 刺さるからこそ気になるところもあると

だってよ このブログ記事この辺の追伸除いても2000文字超あるんだぜ 最近の好きなアニメ映画って言うとミルキィホームズとか青春ブタ野郎とかあるけどそのへんじゃ感想2000字もかけねーよ

まあ娘をなんやかんやするクソ鬱アニメっていう点において好きな別のアニメ映画と連想して語りやすかったってのはあるけれども

原作は見てなくてよかった 新鮮な体験を得られましたね 多少用語が意味不明だったけどまあまあまあ そこは今後総集編映画見るとかでカバーしましょう 駄ニメに登録されてたしさ

 

 

あとライトニングブログの件ですが、30分じゃ不備山盛りでろくなもんができないってわかったのでこれが最終回です ご清聴ありがとうございました