7/27、28に行われたフォーミュラドリフトジャパンの富士戦見てきました
平日の27日に行けたのはメンタル問題で休職になったからですイエーイ
まあなんというか平日なんでガラガラ この写真が一般の駐車場ですが
一般客っぽい人はほぼ皆無 一般客が積載車で来ますか?来ませんね?
VIP用とかなんとかありましたけど結局は「関係者用」の言葉遊びでしょう
多分「観戦記」としてブログに上げるやつは俺くらいだぜHAHAHA
では早速写真貼っていきましょうね
アンドリュー・グレイ選手のマークⅡ
前年チャンピオン、FDJ皆勤賞の実力者ですぞ
シアム・ベンジャミン選手のスープラ
フォーミュラドリフトジャパン皆勤賞でDの方にも出場経験のあるアンドリュー・グレイ選手の所が作った車だそうです JGTC風エアロって感じですね JGTCは死語か…
齋藤真一郎選手の180SX
ドリフト界ではS13シルビアがほぼ死に絶えた割に180SXは割と見かける不思議
クーペボディだから?と思ったけどハチロクは逆に2ドアしか生き残ってないしよくわからんね 年式かな…
草場佑介選手の86
ワンビアでDの方の出走経験あり 結構いいとこ行ってた記憶
塗装がカッコいいね 近くで見たかった
箕輪慎治選手のマークⅡ 「新車」らしいですがドリフトマッスル(現ドリフトキングダム)ではこれと同じ型のマークⅡで出ていて、FDJの方の去年まで使っていた車はZ34型のフェアレディZで新車とは…という気持ちになる
大金良隆選手のRX-7 3ローターの方 実況の人は「ビッグマネー」と呼んでいる ダジャレだな!
RX-7も減ってきましたからね 長生きしてほしいです
篠崎義訓選手のマークⅡ
スポンサーのドリフトマガジンはドン・キホーテやファミレスのガストで配っているフリーペーパーらしいですよ フリーならネットでもPDF配信してほしいなーなんて
高橋和己選手のマークⅡ
Dの方でお馴染みですね
こちらがDの方の写真 多分一緒じゃないでしょうか しらんけど
ヘアピンを抜けていくの図
カメラのズームパワーが足りない感じなので移動
木の陰から飛び出てくるような雰囲気がある
松山北斗選手のチェイサー
Dの方にも出てますがよく見ると違う車?とりあえずドア前側のDのステッカーがない
この青丸部分のステッカーですね Dの方でもおなじみ植尾号
大体のチームはガムテ等で隠すが、自分とこのスポンサーだけ残してみたり、このようにそのまま放置したり結構チームごとに個性が出る
Dのステッカーを隠している所 フォーミュラドリフトジャパン公式DVD2017年版より
1000円と安いからみんなも買おう
ビデオオプションではさんざんな言われようのカザマオート社長風間俊治選手のS15
なんとなくヘアピン立ち上がりのパワー感がない印象でした
前が雨谷雄一選手のシルビアですね カザマオートのS15用エアロカッコいいと思う
後ろは前述の草場選手
日野目誉士選手のS15シルビア ちょっと車体が華奢に見える
香港から出走のジェームス・タン選手 割りと国際士気豊かなのがFDJの特色でもある
雲行きが怪しい この段階では翌日に台風12号の影響で大荒れの天気が予想されてました
なのでわざわざレンタカー借りて1日目から見に行ったんですよ!!雨降ったら写真どころじゃないから!!!バスは変な時間に数本しかないし!!!!!!
ビッグマネー
やなぎだのかっこつけた読み方ではなくやなぐいだ、柳杭田貫太選手のS13シルビア レアキャラのS13ですぞ しかも若干18歳の超若手 走りもアグレッシブ
Dの方に行くか本家FDに行くかはわからないけど将来有望っぽいですぞ
植尾勝浩選手のS15シルビア VR38搭載でめちゃくちゃ車高が高いアレ
いい車が有れば勝てるってことを証明する と前Dの方のビデオで豪語していたのでとても期待している 音も動きも豪快でカッコいいんですよね
S13に並ぶくらいレアキャラになった「スカイライン」の三好隼人選手
まあエンジンはJZ系っぽいですが…
Dの方でもおなじみの深田真弘選手のマークⅡ フロントバンパーが好き あと色も
箕輪昌世選手 女性です 黄色いマークⅡの箕輪選手の妻ですね
解説に入っていたオリド選手が箕輪「慎治」選手が話題に出るたび「まさよ?」って言っててちょっと笑う
香港のヒューバート・リー選手の86 海外勢はRS★Rのスポンサードを受けてる人が多いね
シンガポールからエントリーのニアン選手
ネタバレすると今回のラウンドの勝者です
大ベテランの山下広一選手 去年の静岡ホビーショーに車持ってきてました
2017年の静岡ホビーショーにて ラジコンの販促だったと思う
岩崎沙織里選手のワンビア
コースに対して明らかにパワーが足りてない印象で非常に苦しい走りをしていた
玉川艶哉選手のスープラ 現代アート風のバイナルが貼られているんですが遠くからだとよくわからないという
木ですね
大城大地選手のマークⅡ このグリル下の塗装が遠くから見ると最近のレクサスのグリル周りに見えるんですよ
タイから出走のM選手 IDCにも来てました 本名アタポンさんですよアタポンさん
ちょうどデレステではウサミンのイベントだしタイミングがいい
マーシャルカーです 今回大活躍 コースのクリップゾーンを示すパイロンが吹っ飛ぶたびにエンヤコラと登場するナイスガイ
ちょっと油断すると手前の金網にピントが行くのをどうにかしたい
シャッター速度を下げるといい感じにスピード感は出るけど写真の歩留まりもどんどん下がる
和智篤選手 和氣あず未じゃない
昔Dの方で大活躍したGPスポーツのチーム 車の方も色もエアロも10年前くらいにDの方でチャンピオンを取ったS15によく似たデザイン
もいっちょ三好選手
Dの方の名インタビュアーこと時田雅義選手
ネタバレすると今回のFDJは好調で4位でした
深田選手
あんまりいい写真がないのでこんな感じでマッド・マイク選手
今年のFDJチャンピオン最右翼の選手 4ローターRX-7でブイブイ言わせる
言わせるが今回はベスト32にてトラブルで敗退してしまう 残念
3度めの三好選手 いやスカイラインってカッコいいじゃないですか
風間社長
雨谷選手
富士スピードウェイでは恐竜展的なものをやっていました 入り口は見つけられなかったので詳しくは見てません
わーにんわーにん
フッジッサーンは雲で隠れて見えずじまいでした
本当はこんな感じに見えるんだって(フォーミュラドリフトジャパン公式DVD2017年版より)
ということでここまでがフリー走行の走りでした
続いて予選です 予選の流れとしては
こんな感じで出てきて
こう曲がっていっていい感じに立ち上がっていく感じ
パワーがモノを言うコースレイアウトで、SR勢はかなり苦しい立ち上がり方をしていた
JZ系もパワーのない車は苦しい感じ
そしてこう点数が出る 判定基準によって点数が分けられているのはわかりやすい
ちなみに点数はこれでもまずまずの点数 Dの方とは違ってかなり点数が出にくいので、いい走りでも80点程度なのはザラ、90点台はかなりの高得点といった印象
そしてスピンや戻り、4輪コースアウト等の致命的なミスをすると容赦なく0点 スピンしても走ったセクター分の点は付くDの方の違いはこの辺だと思う
ちなみに2輪コースアウトについては基本減点なしです 多分あるけど点数の幅がすごく大きいのであまり影響がない なのでみんなガンガンいく
予選終了後の様子です
出展エリアの様子
まあ正直寂しい感じですね RAYSとか来てすら居なかったし
翌日は翌日で台風のため出展エリアからテントが消えるんですが
観戦エリアの図
ベスト32の表彰の様子
競技終了後のコース整備の風景 なかなか幻想的
で1日目終了して帰宅の途へ コース内の街頭が全部消えててめちゃくちゃ怖かったんですけど…あと帰り道で鹿に会ったよ 鹿飛び出し注意の鹿って実在するんだね
そして2日目なんですが 悪天候が予想されたのでカメラ類ほぼ全部持っていかなかったんですよね なのでかなりざっくり流します
おかしい晴れている
というとちょっとフェイクニュースっぽいので
朝方はまだ雨が残っていてウエットコンディション
朝から昼にかけて天候がある程度回復して最終的にはドライコンディションに
でも天候の不安定さは時々顔を出し、数回強い雨が一時的に降ったりも
スマホのカメラだと圧倒的にズームパワーが足りないね…アイフョーンには光学100倍ズームのカメラつけてほしいな!(無理難題)
ベスト32の戦いはグダグダと表現するのが一番な状態 乾いてたり濡れてたりしているまだら状態の路面に選手は大苦戦、スピンやクラッシュの連発
やっとの思いで走ってもふらつき戻りアンダー等のミス連発で「ミスってない方が勝つ」ような状態 競技的な面白さとしては…まあそのお…
そして12時から早々にベスト16スタート 台風が来ないうちに競技を進めてしまおうという配慮から1時間くらい早まった
そしてこれと言った大きなトラブルもなく3時前には全競技終了と相成りました
雨も一瞬降っただけ!大成功!!
優勝はニアン選手、2位はアンドリュー・グレイ選手となりました チームカザマ&パワービークルのワンツーとも言えますね
ということで感想ですが
とにかくテンポが良かった印象
Dの方だといわゆるサドンデスは決まるまで何回もその組み合わせで対戦を繰り返すけど、FDJだと先に他の対戦を進めてしまう そして通常の対戦が一通り終わった後にサドンデスとなる
こっちの方がサドンデスと無関係な選手たちのリズムも狂わないような気がして良いんじゃないでしょうか
それとタイヤの調整絡みがあまりなくて見やすい
Dの方ってベスト8や準決勝になると「一本走ったら内圧調整、タイヤ交換」みたいなやつが始まってすげーテンポ悪いんですよね
今回のFDJに関してはそういうのが無かった サクサク進む
審査の速さ自体はDの方と比べてそれほど速くはないし、機械審査と違って優劣も決まりにくくサドンデスになりやすい
対戦回数はFDJの方が増えそうだが、それでも同じベスト16から決勝までの時間に差があまりないのはシステム化の賜物か
個人的な感想としてはFDJのシステムのほうが好みですね 正直Dの方の内圧調整バトルにはうんざりしてる所があるので
以上そんな感じのFDJ観戦記でした
次回観戦はちょっと近所でやってないからどうだろうな IDCに選手が出てくればいいな…