ajimnojintaizikken.hatenablog.com
前日のD1に引き続きIDC(FIA Intercontinental Drifting Cup)(コピペ)も観戦しました
だって2日通し券じゃないとピットエリア入場にカネかかるし…いやピットエリア云々がなくても2日来るつもりだったけどさ 友人を誘いにくかったよね
コースの様子 通し券だから席は昨日とおんなじ
IDCスタート前に織戸選手と谷口選手のトークショーがありました ベテランの話は面白い
謎習字 外国人が好きそうって理由でやったのかな?
スタート前はD1マシンの団体ドリパフォが行われました
最初はシルビア軍団 SR積んでるのが先頭だけっていうのが笑えるポイント
SR2JZLS32JZ2JZVR38
トヨタのおおむね高級車軍団 86はソアラみたいなもんやし(時田選手談)
最後はよくわからん軍団 走り屋マシンが多いとか?
開会式 ドリフト侍がトーヨーの旗持ってました もしかして社員だったりする?
ラーマン山田の人体実験のカメラの裏で喋ってるのはだいたいこの人
帰っていく面々 お気づきになられただろうか 末永号のトランクにヴァリノタイヤのステッカーが貼ってあることを
幕間に去年IDCに来た人やビデオオプションの読者?視聴者の方にはおなじみのジャックナイフ劇です 連続写真でどうぞ
はい
そして単走へ
ウォーミングアップ
本走 ポンちゃん
結果 見て分かる通りほぼFDJの採点方式です スピードだけ機械で取ってるらしい あとは人ね どっかで「人力審査は点が出るのが早い」って聞いた気がするんですが全然早くないです DOSS比で1.5倍くらいかかります
ベラルーシのセルゲイ選手
台湾のアーツー選手 この車のカラーリングまとまってて好き!
川畑選手 どうも今年は後追いでトチって負けてばっかりの印象 そもそも後追いでこの車かっこよくないのよね…なんかメス犬を追いかけ回す発情したブルドックみたいで…
今年唯一のヒュンダイ車に乗るチョン選手
レアカーなんで期待してたんですがどうも車のトラクションのかかりが悪そうで単走敗退になってしまいました
ロシアのフョードロフ選手 かなりいい走りしてました ロシア勢は強い
タイのS選手 去年も来てましたね
横井選手は練習走行時のクラッシュの影響でリタイア もう片方のサイドから見るとST185型セリカみたいな形状になってた
つべからとってきた いい時代だ
アルテッツァのムハマド号
南アのひと 結構いい走りしてた
ロシアのゴーチャ 圧倒的な走りで単走トップをもぎ取る
ほーらね
謎のスイス人イヴ・メイエー 地味にいい走りで単走2位
ツンクー選手号 ミスが目立った
チームオレンジ末永号 タイヤはヴァリノ
でました噂のヴァリノタイヤ
別カテゴリや下位カテゴリじゃブイブイいわせてるみたいですがD1ではどうでしょうか
今回の上位はトーヨーとピレリ(アキレス?)だからね
そうそう謎のスイス人のタイヤよ 下の画像見てもらえば分かるけどピレリのステッカーいっぱい貼ってるからどのタイヤなんだろ…と思ってトレッド面の写真撮っといたんだけどさ
Wheeldemon-Achilles 123s Tyres
こちらのアキレス123sってタイヤとトレッド面一緒なんだよね まさかピレリ履いてない? ちょっと後輪までは見てないけど少なくとも前輪、ピットエリアではアキレスタイヤ履いてますよこの車
エンジンまわりです V8!V8!
中国のチェン選手 2本目で壁の餌食に
ルイス・ゴノ選手 走ってるとホイールの白い部分がくるくる回って綺麗
アルカーシャ号 目立つ赤目は健在
フィリピンのツヨシアラカキ 言っちゃ悪いが世界選手権レベルの走りではなかった
ザコリル選手 今年はBMW勢の活躍が目立った
単走が一通り終了したのでピットとか徘徊しました
横井選手のガレージに飾ってあったD1の賞金ボード チャンピオンになるとそこそこもらえるみたいっすね
合間に行われたVR38ハイエースドリフトの様子 路面のギャップをもろに拾ってボヨンボヨンしてて、横転しないか心配でした
オートサロンにきてたときの写真
実はうわさのマリカー絡みの人がオーナーだったりする
のむけんトークショー ピコハン大活躍
のむけん号はいろいろ載せられて派手になってました
ランエボと一緒に
ちょこっと来てた友人に「横から出てるパイプ何?」的なことを聞かれたのでその時は「ターボの過給圧を抜くパイプがうんたらかんたら」とか言ってお茶を濁しましたがちゃんと調べました
サイドからマフラー出してる車もありますが多分この車の場合はウェイストゲートバルブから出た余計な排ガスを排出する用のパイプと思われます このパイプとウェイストゲートバルブがないとターボチャージャーの過回転によるタービンブローやエンジンの強度を超える吸気によりエンジンブローとなります
ちなみにその前に聞かれた「なんでリアバンパー切ってるの?」はタイヤ後部で発生する乱流がリフト(車体を持ち上げる力、これがあると車の安定感がなくなる)を発生させるため、その乱流が溜まるバンパー内部をぶった切って空気を逃がす効果があります
まあドリフトでそこまでの効果があるかは微妙なので、流行りとか白煙を逃がす(白煙が車の中に入ってくることはザラにある)とかそういう効果もあるんじゃないですかね?想像ですけど…ほらドリフトってカッコつけが第一ですから…
ということで追走です 単走終盤から降り始めた雨の影響で路面はほぼウェット
スイス人VS南ア人というなかなかおもしろいカード 世界大会じゃなきゃ見れないやつ
画面中央の路面補修の跡あたりがよく滑って、某F野選手が餌食に
ろしあじん対決 実質決勝みたいな節がある 去年のIDCでも同一カードありましたね
今回は同郷対決が割と多く残念だった ロシア勢はかなりいい走りをしていたので同士討ちが残念
決勝の様子 トントン拍子で勝ち上がってきた(と言っても日本の選手とまともに戦って勝ってる)謎スイスと優勝候補の一人だったゴーチャの戦い 後ろにいたロシア人応援団が大興奮してて、その応援を聞いてるだけでちょっと楽しかったです
結果はゴーチャの優勝 謎スイス人は善戦するも叶わず
ここまで謎スイス謎スイス言ってましたが2位まで行ったので気になって調べてみました
D1の記事の方でちょっと触れた「キングオブヨーロッパ」というドリフトイベントで今シーズン7位の実績を持つ選手だったようです 1位は前述の通りザコリル選手 11位は斎藤太吾
外国人の応援って独特だなぁと感じた D1とかは割りとみんなおとなしく見てて、せいぜい拍手するくらいなんだけどろしあじんはとにかく騒ぐしはしゃぐ 陽の応援をしている
表彰台 3位にはタイのS選手が入った まさかの日本人ゼロ 結局D1対RDSの雪辱は果たせずじまい
敗因は川畑があっさりトラブルで消えたこと、国際戦に強い斎藤太吾を呼ばなかったことだろう
来年はD1の成績だけでなく総合的に選んでもらわんとロシアに勝てんよチミ 個人的には来年D1に復帰予定の中村直樹選手に期待してます というかFIAの表彰式にあの中村直樹が出る所がみたいんですよろしくおねがいします 優勝インタビューであのグダグダな喋りをやってほしいんですよろしくおねがいします